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 10 namazuの導入

namazuとは

namazuはUNIXベースの全文検索データベースです。そのサイトにあるドキュメントをあらかじめデータベースとして管理し、必要なときに非常に高速に検索キーワードにしたがって検索し、該当するドキュメントを一覧表示してくれます。かならずしもWeb上での利用するだけでなく、個々のマシン上で利用してもたいへん便利なシステムですが、たとえばWebサーバが表示する「404 File Not Found」メッセージなどと組み合わせて使えば、サーチエンジンなどからジャンプしてきてくれた人を逃がさないようにすることができます。

namazuはUNIXベースで開発が続けられていますが、Windows版も発表されています。それが、Namazu for Win32です。ここでは、Namazu for Win32をインストールします。

Namazu for Win32をインストールする

Namazu for Win32は、広瀬健一さんのページからダウンロードできます。http://www.tama.or.jp/%7Ekenzo-/Namazu/にアクセスします。

「ダウンロード」のコーナーで「nmz1306.exe(約 750KB) Namazu for Win32です。自己解凍型です。」と説明されているのが、Namazu for Win32です。クリックしてダウンロードします。

(この部分追加 Namazu Version 2.0.1 for Win32が、2000年3月2日に公開されています。設定ファイルなどの書き方がだいぶ変わっているようです。注意してください。そのうち研究して書きます^^; )

ダウンロードすると「nmz1306.exe」というアイコンがあります。このアイコンをダブルクリックします。

するとNamazuのインストール先ディレクトリを指定するダイアログボックスが表示されます。デフォルトでは、起動ドライブに「usr」という名前のディレクトリが作られ、その下に「local」という名前のディレクトリが作られ、さらに下に「namazu」という名前のディレクトリが作られ、そこにインストールされるというUNIXに似たインストール先になっています。都合が悪ければインストール先ディレクトリをドライブから入力していきましょう。

「解凍」ボタンをクリックすると解凍が始まりますが、指定したインストール先ディレクトリが存在しないときには、ディレクトリを作ることが注意されます。

「はい」ボタンをクリックすると解凍が始まります。

このあと、Namazuが動作する上で必要な環境をインストーラが整えますが、たとえばPerlなどがインストールされていないなど、動作環境が正しくないとき、次のようなエラーメッセージが表示されることがあります。

インストールがうまくいかなかったときには、また、付属の「error.txt」が表示されます。インストールがうまくいかない理由としては、

  1. perlがインストールされていないか、バージョンが古い
  2. AUTOEXEC.BATを読みこむことや書き込むことができなかった
  3. レジストリのシステム環境変数を読み込むことや書き込むことができなかった

の3つの理由が考えられます。

AUTOEXEC.BATには、次の行が書き加えられます。

REM ###### Namazu for Win32 Environment variable setting
PATH C:\usr\local\namazu\bin;C:\Perl\bin;%PATH%
SET NAMAZUCONFPATH=C:\usr\local\namazu\lib\namazu.conf

kakasiのインストール

Namazuを動作させるときには、kakasiとNKFというふたつのソフトが別に必要になります。kakasiはNamazuと同じように広瀬健一さんのページからダウンロードできます。ダウンロードのコーナーの「kks225w4.exe(約 1,510KB) Kakasi for Win32です。自己解凍型です。」と説明されているのが、kakasi(kakasi + わかち書き for Win32 Version 1.14)です。ここをクリックしてダウンロードします。

ダウンロードすると「kks225w4.exe」というアイコンがあります。このアイコンをダブルクリックします。

するとkakasiのインストール先ディレクトリを指定するダイアログボックスが表示されます。デフォルトでは、Namazuと同じように、起動ドライブに「usr」という名前のディレクトリが作られ、その下に「local」という名前のディレクトリが作られ、さらに下に「kakasi」という名前のディレクトリが作られ、そこにインストールされるというUNIXに似たインストール先になっています。都合が悪ければインストール先ディレクトリをドライブから入力していきましょう。

「解凍」ボタンをクリックすると解凍が始まりますが、指定したインストール先ディレクトリが存在しないときには、ディレクトリを作ることが注意されます。

「はい」ボタンをクリックすると解凍が始まります。

このあと、これもNamazuのインストールと同じように、kakasiが動作する上で必要な環境をインストーラが整えますが、たとえばPerlなどがインストールされていないなど、動作環境が正しくないとき、次のようなエラーメッセージが表示されることがあります。

インストールがうまくいかなかったときには、また、付属の「error.txt」が表示されます。インストールがうまくいかない理由としては、

  1. perlがインストールされていないか、バージョンが古い
  2. AUTOEXEC.BATを読みこむことや書き込むことができなかった
  3. レジストリのシステム環境変数を読み込むことや書き込むことができなかった

の3つの理由が考えられます。

AUTOEXEC.BATには、次の行が書き加えられます。

REM ###### kakasi for Win32 Environment variable setting
PATH C:\usr\local\kakasi\bin;%PATH%
SET KANWADICTPATH=C:\usr\local\kakasi\lib\kanwadict
SET ITAIJIDICTPATH=C:\usr\local\kakasi\lib\itaijidict

nkf Win32版のインストール

nkfは、「ネットワーク用漢字コード変換フィルタ」で、Win32版は市川至さんと森和彦さんの作です。フリーウェアで、ベクターデザインのサイトなどから入手します。1999年4月12日の時点では、「1.7」が最新バージョンで、配布ファイルのファイル名は「nkf3217.lzh」でした。

ダウンロードして解凍すると「nkf3217」という名前のフォルダが作られ、中にドキュメント「nkf.doc」、プログラム本体「nkf32.exe」のほかソースファイルなどが解凍されます。namazuを利用させるときnkf32.exeをとくに意識することはありませんが、nkf32.exeにパスが通っている必要があります。nkf32.exeにパスを通すには、AUTOEXEC.BATの「PATH=」行にnkf32.exeのあるディレクトリを追加する方法もありますが、Namazu for Win32がインストールされた、「c:\usr\local\namazu\bin」にnkf32.exeをコピー(ショートカットでは正常に動作しません)してしまうのが、一番わかりやすいのではないでしょうか。

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