apcupsdは、APC製UPSとシリアルケーブルまたはUSBによって直接接続されたサーバをマスターとし、マスターサーバとイーサネットケーブルで接続されたその他のサーバをスレーブとして、マスターサーバがUPSの状態を監視し、停電などが発生してUPSが稼動し始めたとき、スレーブサーバをシャットダウンし、マスターサーバ自体もシャットダウンし、最後にUPS自体の電源をオフにすることができる。

また電源が復旧し、UPSに電源が供給されるようになったときには、マスターサーバ、スレーブサーバとも自動的に起動するように設定することができる。

apcupsdには、Windows版とLinux版がある。

APCUPSD
http://www.apcupsd.com/

APCUPSD User Manual
http://www.apcupsd.com/manual/manual.html