ActiveX DLL(COM)はWindowsのレジストリに登録することで、参照することができます。登録と登録解除は「regsvr32.exe」を使って行ないますが、コマンドをいちいちパラメータ付きで実行しないといけないため、めんどうです。
これまで「伸K」さんの「ActiveXUtility.exe」を使ってきました。これまで利用させていただきありがとうございました。しかしこのユーティリティは、開発されたのがだいぶ前で、その後メンテナンスされていらっしゃらないため、いろいろ不都合もでてきました。たとえばパスに半角スペースがある場合などにうまく動作しません。
伸Kさんの「ActiveXコンポーネント レジストリ登録/解除ユーティリティー(ActiveXUtility.exe)
http://homepage2.nifty.com/nihon-nouen/
http://homepage2.nifty.com/nihon-nouen/programming-freeware.htm
で、作り直してみました。
開発環境
Microsoft Visual C# 2008
「Microsoft .NET Framework 2.0以上」ですので、現在のWindowsならそのまま実行できるはずです。
「AcitiveX DLL」しかテストしていません。「ActiveX EXE」「ActiveX OCX」はテストしていません。
「regsrv32.exe」は利用していません。62ビット環境での動作は確認していません。