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知りたいときのAT互換機用語集

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(タ行)

ターミネータ
タッチスクリーン
タッチタイピング
ダブルクリック
デイジーチェイン
ディスプレイ
デジタルカメラ
デバイス
デバイスドライバ
ドッキングステーション
ドメイン
ドライブベイ
トレーローディング方式

■ターミネータ(terminator)

終端抵抗ともいう。複数のデバイスを、SCSIEthernet10BASE-510BASE-2)などを使ってバス型で接続する場合に、両端に接続することで終端部分で信号の反射を防ぐために接続する抵抗のこと。ターミネータはSCSIバスの場合には、両端に必ず接続しなければならない。SCSI機器では内部にターミネータが組み込まれているものがあるため、そのような機器をバスの途中に接続する場合、ターミネータを切り離さなくてはならない。

■タッチスクリーン(touch screen)

ディスプレイ上を指やスタイラスペンなどで直接触ることで、画面操作や入力作業を行なうものをいう。マトリックス状に感圧素子を配置した、透明なパネルをディスプレイの表面に配置したものが一般的な構造となっている。タッチ識別は、画面上に透明電極のスイッチを置くものと、画面の隅から光を出しその反射から位置を検索するものとの2種類がある。PDAのような限られたキーボードしか持たない小型デジタルツールに多く採用されているほか、CRTに組み込む大型タイプもある。

■タッチタイピング(touch typing)

コンピュータのキーボードからデータを入力するとき、キートップの文字を見ることなく入力を行なうこと。慣れるまでに時間はかかるが、1度慣れてしまえば、キーの認識に時間がかからないため高速入力が可能になる。視線の移動も少なくてすみ、からだを動かさなくなることから、疲れが出にくい。タッチタイプ、ブラインドタッチとも呼ばれる。

■ダブルクリック(double click)

マウスボタンのクリック(マウスを動かさないままで、マウスのボタンを指で押してすぐに離すこと)を素早く連続して2回行なうこと。クリックの間に間隔が開きすぎたり、マウスポインタ位置が移動したりすると、ダブルクリックとして認識されないことがある。ダブルクリックはアイコンからのプログラム起動などで用いられることが多い。

■デイジーチェイン(daisy chain)

周辺デバイスの接続方法のひとつで、ケーブルを数珠つなぎにして接続すること。データバスをインタフェースからインタフェースへと直列の形で接続する方法をいう。信号は、あるデバイスから次のデバイスへと順番に渡される仕組みをとる。すべてのデバイスが接続されているバスの使用準備を管理し、使用要求が重ならないように、各デバイスには別々の優先順位が与えられる。SCSI10BASE-2などで使用される方法である。

■ディスプレイ(display)

コンピュータの視覚出力装置。CRTビデオディスプレイや液晶ディスプレイが一般的。CRTとは、電子銃から発射された電子ビームを偏向コイルや偏向板に加えた信号で曲げることで、電子が当たると光る画面に点を描くことで、映像を表示するもの。ブラウン管とも呼ばれる。CRTはデスクトップに、液晶はサブノートに用いられるのが一般的だが、ディスプレイの小型化・薄型化のため、デスクトップでも液晶ディスプレイが用いられ始めている。

■デジタルカメラ

光の情報を銀塩フィルムに結像させる方法による、通常の(アナログ)カメラとは違って、CCD(画像をデジタル変換する)などのデジタルデバイスに結像させる、デジタル制御のカメラをいう。映像はデジタルデータのファイルとして直接コンピュータに取り込むことができるため、現像が不要で、撮ったその場で画像を確認できるところが1番のメリットとなっている。スチルカメラだけでなく、MPEGなどを使用したデジタルビデオカメラも市場に出回っている。

■デバイス(device)

独立した機能単位として機能し、システムの拡張を補助するハードウェア装置を指す。基本的なデバイスとして、モデム、プリンタ、スキャナ、メモリ、キーボード、ディスプレイなどがある。デバイスを使用するには、それを制御するための独自のソフトウェアを必要とする場合が多い。そのソフトウェアをデバイスドライバという。また、ICやトランジスタなどの電気製品もデバイスと呼ばれることがある。

■デバイスドライバ(device driver)

コンピュータとデバイスを接続し、通信を行なうことができるようにするため、デバイスを制御するためのソフトウェアのこと。コンピュータにインストールし、OSがデバイスを制御できるようにするためのものをいう。たとえば、プリンタの出力をコントロールするために用いられるプリンタドライバは、コンピュータ内のデータをプリンタが理解できる形式に変換する役割を持つ。Windows 95以降のWindowsではデバイスマネージャで集中的に設定できる。

■ドッキングステーション(docking station)

サブノート型パソコンで、外出時には切り離すことで本体を軽量化し、室内では本体と接続してデスクトップ型として使用することを可能にする装置のことをいう。サブノート本体では提供されていない機能を利用可能にできる。拡張スロットやドライブベイ、マウスポートやキーボードポートなどを装備しており、それらを使ってサブノートの機能を拡張する。

■ドメイン(domain)

ネットワーク環境におけるひとまとまりの領域を表わす単位。インターネットで標準的に用いられているプロトコルであるTCP/IPでは、接続されているコンピュータにはそれぞれIPアドレスが付けられるが、あるコンピュータにアクセスするとき、数列であるIPアドレスを指定するのは大変なので、わかりやすい記号としてドメインが使用される。たとえばWWWでは、www.test.or.jpという記号がドメインとなり、これはtestと名乗る組織のWebサーバのことを指す。

■ドライブベイ(drive bay)

コンピュータの内部において、内蔵ドライブを設置する部分をいう。コンピュータケースの外側からアクセスできるドライブベイと、ケースの外側からのアクセスが不可能なドライブベイとがある。前者の例が、フロッピードライブやCD-ROMドライブなど、ディスクの出し入れを可能にする部分で、後者の例はハードディスクを収納する部分となる。また設置できるドライブに応じて、ハーフハイト、フルハイトという大きさの違いがある。

■トレーローディング方式(tray loading)

CD-ROMのローディング方式のひとつで、CD-ROMドライブからせり出してくるトレーの上にCDを載せてローディングする方式をいう。キャディというケースにCDを収納して、キャディごとドライブに入れてローディングさせる方法とは違って、キャディのような付属品を別途用意する必要がない。8cmCDと12cmCDの2種類を扱うことができるというメリットも持つ。CDを裸で扱うため、キズなどの損傷をCDに与えかねない危険性をも持つ。