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知りたいときのAT互換機用語集

記号・数字英字ア行カ行サ行タ行ナ行ハ行マ行ラ行ワ行


(ア行)

αDATA
アーカイバ、アーカイブ
アーキテクチャ
アクセラレータ
圧縮
アドレス
インクジェットプリンタ
インタレース
イントラネット
インターネット
ウイルス
液晶ディスプレイ
親指シフトキーボード

■αDATA

DDIポケットがサービスを提供している、PHSデータ通信の伝送方式。現在のサービスとして、デジタル対応のαDATA32とアナログ対応のαDATAのふたつがある。αDATA32では、32Kbps(実行速度28.8Kbps)でのデータ通信が可能。αDATAはメディア変換方式と呼ばれている、基地局でのプロトコル変換を採用している。αDATAではデジタル/アナログ問わずどのような末端へもデータ伝送が可能となる。

■アーカイバ、アーカイブ(archiver、archive)

複数のファイルをひとつのファイルにまとめるためのソフトウェアがアーカイバ。パソコン用のアーカイバはたんにファイルをまとめるだけでなく、データ圧縮機能を含むものが多い。ハードディスクのバックアップ時や、通信などでデータのやりとりを行なうときなどに用いる。MS-DOS環境ではpkzip、LHAなど、MacintoshではStuffit、UNIXではtarなどが有名。複数のファイルをひとつにまとめて保管(archive)したファイルがアーカイブ。

■アーキテクチャ(architecture)

ハードウェアやソフトウェアの双方を含めた、コンピュータシステムの基本的な構造のことをいう。コンピュータアーキテクチャに限らず、OSアーキテクチャ、ハードディスクアーキテクチャ、ネットワークアーキテクチャなどが考えられる。構造から、必要な機能、実際の動作、インタフェースなど、ハードウェアやソフトウェアを設計する上で立てるべき基本的な考え方のことをいう。

■アクセラレータ(accelerator)

コンピュータの処理を高速化するためのハードウェア/ソフトウェア/デバイスの総称をいう。CPUの処理を高速化したり、ディスプレイ表示を高速化したり、アプリケーションの動作を高速化するようなアクセラレータがある。たとえばWindows環境では、GUIのイメージ群はグラフィックカードというアクセラレータを使うことで高速化し、またシステム側の負担を軽減させるようになっている。

■圧縮(compression)

データを本来のサイズより小さくすること。圧縮には、データを伸張するときにもとどおりのデータに復元する、データ欠損のない圧縮と、元のデータよりも情報量が不足する可能性を許す、データ欠損のある圧縮がある。文字情報やプログラムなどの圧縮には完全復元の圧縮法を用いる。動画像や音声データなど、サイズの大きいデータを圧縮するには、データの欠損が起こっても画質が認識できる程度に復元される圧縮法が用いられるのが一般的。

■アドレス(address)

記憶装置には一定の単位で区切られており、それぞれに番号が付けられているが、その番号をアドレスという。たとえばCPUがプログラムやデータを処理するとき、アドレスを指定して処理を行なうようになっている。このアドレスは絶対アドレスと呼ばれ、記憶装置内での絶対的な位置を表わしている。ある一定のアドレスを基準として、そこからどれだけ離れているかで位置を表わすアドレスを総体アドレスと呼ぶ。

■インクジェットプリンタ(ink-jet printer)

液体インクを 空気などの圧力で紙に噴射して印刷するタイプのプリンタ。熱による膨張を利用してインクを噴射する方式、細かく霧状にされたインクが静電気によってコントロールされ、小さい穴から突きつけられる方式、熱によるインクの発泡を利用する方式、印字ヘッドにピエゾ素子と呼ばれる、電圧を与えると変形する性質のものを利用してインクの噴出を行なう方式、などがある。カラーインクジェットプリンタが現在の主流となっている。

■インタレース(interlace)

飛び越し走査ともいい、電子ビームが1行おきに画面上を走査し、2回の走査で1画面を表示する方法。上から下へまず奇数行だけ行ない、次に偶数行の走査を行なう。比較的低価格のディスプレイで高解像度の表示を行なう場合に用いられている。データ伝送量が半減するというメリットがあるが、1表示が1行おきになるため、ちらつき(フリッカー)が出やすいというデメリットがある。通常のテレビはインタレース方式を採用している。

■イントラネット(Intranet)

Internetで使用するハードウェア/ソフトウェアで構築したシステムをそのまま利用して、社内に情報の閲覧を限定したネットワークのこと。TCP/IPプロトコルを使用してサーバにアクセスし、WWWブラウザで情報を引き出す。セキュリティを確保にするためにファイアーウォール(外部からの不正なアクセスを防ぐ目的で設置されるルータ)を使用するのが一般的。安価でシステム構築が可能になる。

■インターネット(Internet)

(→Internet

■ウイルス(virus)

コンピュータに侵入し、増殖し、システムの動作に障害をもたらす悪質なプログラムのこと。ネットワーク上の実行形式ファイルなどに寄生し、宿主プログラムの実行と同時にOSに自らを組み込み、システムの正常動作を妨害するウイルスが多い。おもな感染ルートは差出人の不明な電子メールで、それを読み込んで実行するとウイルスプログラムが起動する。「Good Times」、「カスケード」、「Wazzu」などが有名。最近はアプリケーションプログラムのマクロとして作成されたマクロウイルスによる被害が深刻化している。

■液晶ディスプレイ

液晶を使ったディスプレイのことでLCD(Liquid Crystal Display)ともいう。液晶とはある一定の分子配列を示す、結晶のような規則性を持つ液体の物質のこと。液晶物質を2枚の薄いガラス板で挟み、ガラスに配線された電極に電荷を与える方法で、光の透過/非透過を制御し、その明暗を利用して文字や画像を表示する。制御方式の違いで、アクティブマトリクス液晶(TFTなど)、単純マトリクス液晶(DSTNなど)に分けられる。

■親指シフトキーボード

富士通が開発したかな入力方式を採用したキーボードのこと。指の動きが最小限になるように配列された日本語キーボードをいう。両手の親指でシフト操作を行なうもので、ふたつの親指キーを押すと、50音、濁音、半濁音、拗音、促音が30個のキーだけで入力できる。かな文字キーが3段にまとめられているため指の動きが小さくなり、効率よく日本語が入力ができる。日本語入力コンソシアム(NICOLA)によってNICOLA配列キーボードとして標準化されている。