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ISDN用語集
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(タ行)
ターミナル |
■ターミナルホストコンピュータやサーバに接続して、コマンドの入力やデータの入出力、ホストからのメッセージの表示などを行なうために人間が操作する装置のこと。「端末」という呼び方もある。装置とはいっても専用の機械だけではなく、たとえば通信ソフトを使ってパソコン通信ホストにアクセスしているWindowsマシンもターミナルの一種といえる。■代表取扱サービス複数の契約者回線で代表群と呼ばれるグループを作り、あらかじめ設定した代表番号に電話がかかってきた場合に、グループ内の空回線を選択して着信させるサービス。アナログ回線とINSネット回線の両方で同様のサービスが用意されている。最大20回線分までのグループを作ることができる。空回線の選択方法には、ラウンドロビン方式と順次サーチ方式の2種類がある。■ダイヤルアップアダプタアダプタとは、コンピュータをネットワークに物理的に接続するハードウェアを指していて、通常はネットワークカードなどに相当する。ただし、モデムやTAを介したダイヤルアップ接続を行なう際には、ダイヤルアップアダプタという仮想的なハードウェアデバイスが使用されているようにネットワーク構成が設定される。■ダイヤルアップネットワーク電話回線などを通して、別のコンピュータ(リモートアクセスサーバ)に接続したり、LANに接続したりする機能。WindowsNTではRAS(Remote Access Service)と呼ばれる。リモートアクセスサーバには、Windows95(Microsoft Plus!が必要)、WindowsNT、NetWareサーバ、UNIXサーバが利用できる。リモートアクセスサーバがLANを構成していれば、そのままLANにも参加できるようになる。■ダイヤルイン1回線に複数の通信機器が接続されている環境で、ダイヤルインサービスの契約によってそれぞれの通信機器に電話番号が付与されていることを指す。会社などでは大組織単位に回線を引き、配下の小組織や個人にはダイヤルイン番号を持つ電話機やファクシミリを配置することが多い。ダイヤルインの電話は回線を共用しているため、ほかの電話の使用状況によって一時的に使用できなくなったりする。■ダイヤルインサービス1回線に複数の通信機器が接続されている場合に、通信機器ごとに電話番号を付加するサービス。利用する際にはNTTにダイヤルイン番号の使用契約を申し込む。アナログ電話回線の場合にはPBXが必要になるが、INSネットでは電話局側の設定だけで利用可能になっている。複数のアナログポートを持つTAであれば、ファクシミリをつないだポートにダイヤルイン番号を設定し、ファクシミリ専用の電話番号を持つという使い方ができる。■ダイヤル桁間タイマダイヤル発信の際には、ダイヤル終了の「#」が押されてからダイヤルデータの送信が開始されるのが通常の手順だが、ダイヤル中に一定時間ダイヤルを押されなかった場合にもダイヤルデータが送信され始めるようになっている。そのタイムアウト時間をダイヤル桁間タイマと呼ぶ。デフォルトは5秒に設定されているTAが多いが、LCR機能を内蔵した電話機を使用する場合には長めにしないとうまく電話がかけられなかったりする。■短縮ダイヤル短縮番号に登録した電話番号に、より少ないダイヤル数で発信できる機能。登録した電話番号に「*○○」というダイヤルで発信することができる。TAの内部の機能として実現されている。■チェッカ屋内配線の極性を確認するための機具で、壁のモジュラージャックに接続して使用する形態が多い。電話の配線には極性があり、ISDN回線は電話局とDSUの間で極性が一致していないと通信ができなくなる。アナログ回線は極性が通信の可否と関係なかったので、極性が反転したまま配線されている建物があり、注意が必要である。NTTに工事を頼めばチェックしてくれるが、市販のISDNスタータセットに含まれるチェッカを使用して自分で確認することもできる。■着信転送あらかじめ設定した相手に着信を自動的に転送する機能。INSネット64の付加機能「フレックスホン」の中の「着信転送機能」を申し込み、TAに転送先電話番号を設定することで利用できるようになる。発信者から転送元までの通話料は発信者に、転送元から転送先までの通話料は転送者にかかる。■追加デバイスの設定Plug&Play準拠のハードウェアを新たに装着したときに起動するダイアログ。ハードウェアウィザードでインストールするのに比べて、はるかに単純かつ簡易になっている。■通信中機器移動通知サービス通信中機器移動とは、複数のTAが接続されている場合に、あるTA配下の電話機の通話を中断して、ほかのTA配下の電話機で再開すること。TAによってはサポートしていないものもある。中断から再開までの保留時間は3分間となっている。通信中機器移動を行なう際に、ほかのTAに通信中機器移動を行なっている電話機があることを知らせるサービスが、通信中機器移動通知サービスである。■通話中転送現在行なっている通信を第三者に転送できる機能。INSネット64の付加機能「フレックスホン」の中の「通話中転送機能」を申し込むことで利用できる。着信転送の機能と異なるのは、転送する第三者はその都度電話番号によって指定できるという点である。■停電モード不意の停電の際にも、一部のポートに接続した電話機やデータポートに接続したPCによる通信を確保するため、TAによっては乾電池や充電池によっても動作できるようになっている。AC電源による動作時に比べて機能が制限されるため、乾電池や充電池によって動作している状態を停電モードと呼んで区別している。■デジタルポート「データポート」とも呼ばれる、TAとPCのRS-232Cポートとを接続するためのコネクタ。拡張スロットやPCカードスロットに挿入するタイプのTAには存在しない。■デフォルトいくつかの選択肢の中から、あらかじめ設定されている値のこと。ユーザーが選択しなかったときに自動的に決定される値でもある。ワードプロセッサの1行の文字数、1ページの行数、用紙サイズなど、いくつかの項目に設定されている値や、ソフトウェアのインストーラが、とくに指定しなくても自動的に作成してくれるディレクトリ名などがそれにあたる。通常はユーザーがあえて設定しなくても不都合が起こらないように配慮されている。■電子メールインターネットでよく使われるサービスのひとつで、Electronic mailを略してE-mailともいう。通常はISPと契約すると同時にメールアドレスが取得できるので、メールサーバと接続できれば電子メールを利用する条件が整う。電子メールは近接したメールサーバ同士が自分の配下のユーザー宛てでないメールを交換し、全体としてはバケツリレー方式で宛て先まで届けられる。その方式上、リアルタイムのやり取りには向かないものの、都合の良い時間にメールの送受信ができる、世界中と手軽にメールのやり取りができる、通信料金が安上がりであるなどのメリットがある。■電子メール着信通知NEC Atermシリーズの一部機種を使用するBIGLOBE会員に対して、会員宛ての電子メールが到着したことを通知するサービス。BIGLOBEのIDをAtermに登録しておくと、そのIDに電子メールが届いたときに、AtermのLEDの色が変わるなどの合図がある。ユーザーはいちいちBIGLOBEに接続しなくても電子メールの有無を確認することができる。ISDN回線のDチャンネルを使用し、メールの件数の情報だけを送っているので、メールを読むにはメールサーバと接続する必要がある。■同期データの送信側、受信側の双方でデータの始まりと終わりのタイミングをあわせること。INSネット64の場合はデータ信号をBチャンネルでやり取りし、Dチャンネルでタイミングを合わせるための制御信号をやり取りできるので、同期式の通信が可能になる。アナログ回線でモデムを使用する場合には非同期式の通信を行なうことになるが、同期式よりも効率が悪く、伝送速度も上げられない。■同番移行使用中のアナログ回線の加入電話からINSネットへ電話番号を変更しないで移行するサービスのこと。かつてはINSネットに切り替えると必ず電話番号が変わることになっていたが、デジタル交換機の導入が進んだ結果、現在はほとんどの地域で同番移行が可能になっている。残念ながら番号が変わることになっても、複数の番号から好みの番号を選択できる。平成9年末には全国で同番移行が可能になるとアナウンスされている。■ドメインWindowsNTを含むネットワークにおいて、複数のWindows95/NTマシンをまとめた論理的なグループのこと。ドメイン内のユーザー名やパスワードなどの情報は、ドメインコントローラと呼ばれるNTマシンが集中管理する。Windows95のみでグループを構成した場合にはワークグループとなり、情報の集中管理ができない。ドメインコントローラが使用できなくなるとネットワークへのログオンすら困難になるので、通常はバックアップドメインコントローラをおき、緊急時に備える。■ドメインサフィックス通常はコンピュータの識別名として、IPアドレスのかわりに「ドメイン名」というピリオドで区切られた一連の英数字を使用する。たとえば「aaaa.bbbb.or.jp」などがドメイン名である。WindowsNTのドメインとは異なるので注意が必要。Windows95でDNSを使用する際には、ホスト名とドメインサフィックスを続けて書いたときにドメイン名となるように設定する。前述の例では、ホスト名が「aaaa」、ドメインサフィックスが「bbbb.or.jp」となる。 |
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