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ISDN用語集
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(サ行)
ザウルス |
■ザウルス国産PDAの代表的な製品。1993年の発売以来、携帯情報端末の市場を確立してきた功労者ともいえる。現在ではモノクロ液晶を搭載したアクセスザウルスと、カラー液晶を装備してデジタルカメラとの連携も可能なパワーザウルスの2系統のラインアップがある。両系統とも、高精度の手書き文字認識機能と洗練された個人情報管理ソフトを持ち、内蔵モデムを使ってインターネット接続も可能という強力なPDAである。■サブアドレスISDN回線同士の通信に限り、電話番号のあとに続けて入力できる「*+数字」のこと。たとえば、03-3XXX-XXXX*10の「*10」にあたる。着信側で通信機器(電話など)にサブアドレスを付与していれば、発信側から着信先の通信機器を指定することができる。アナログ回線からの発信では使用できないので、ダイヤルイン番号を設定する必要がある。■サブアドレス通知サービス電話番号にサブアドレスが付加された際に、着信時にそのサブアドレスを通知するサービス。通知されたサブアドレスと一致するサブアドレスが付与された通信機器(電話など)のみ着信状態になる。このサービスが使用できるのは、発信、着信ともにINSネット回線を使用していて、通信機器がサブアドレスに対応している場合に限られる。そうでない場合にはダイヤルインサービスを使用する。■三者通話通話中に第三者に対して電話をかけ、三者の間で通話ができるようにする機能。INSネット64の付加サービス「フレックスホン」の中から「三者通話機能」を申し込むことで利用できる。通話中の相手と保留中の相手を切り替えて通話する「切替モード」と、三者が同時に通話できる「ミキシングモード」の2種類から選択できる。■識別着信短縮番号または識別番号に登録したINSネット64加入者の電話番号からの呼び出しのみを着信させる機能。この機能を利用する場合、発信者番号を通知しない呼び出しやアナログ回線からの呼び出しには着信できなくなる。■自己アドレスダイヤルインサービスを申し込み、ダイヤルイン番号を利用して複数のアナログポートへの着信を区別させている場合、それぞれのポートに割り当てたダイヤルイン番号のことを自己アドレスと呼ぶ。■自己サブアドレスダイヤルインサービスとダイヤルイン番号を利用しないで複数のポートへの着信を区別させたい場合には、サブアドレスを使用する。それぞれのポートに割り当てたサブアドレスのことを自己サブアドレスと呼ぶ。サブアドレスを使って着信ポートを指定するには、「電話番号*サブアドレス」とダイヤルする。この機能は、発信側がINSネット64回線でなければ利用できない。■施設設置負担金INSネットを新規に申し込む際に必要となる費用の一部。新規申し込みの1回線ごとに「契約料」800円と「施設設置負担金」が7万2000円(INSネット64)か10万2000円(INSネット1500)を支払わなければならない。そのほかに工事費がかかる場合もある。INSネット64に関しては、施設設置負担金をなくして、月々の回線使用料が割高になるタイプINSネット64ライトもある。アナログ回線からINSネット回線に移行する場合には、施設設置負担金は必要ない。■終端抵抗DSUとTAが分かれている場合に、TAを接続したDSUからの配線の終端に接続するもの。簡単ケーブルキットなどのISDNスタータセットに含まれて売られている。終端抵抗を使わないとケーブルを流れる信号が末端で反射してノイズとなり、正常な通信ができなくなる。TAによっては終端抵抗が内蔵されているものもある。■順次サーチ方式代表取扱サービスにおいて、あらかじめ設定した空回線の選択順位に従って着信させる方式。代表取扱サービスでは、グループの代表番号に着信するとグループ内の空回線を選択して着信させるが、その順位が常に固定されている。グループ内の各回線の着信回数が、特定の回線に偏ることになる。■シリアル拡張ボード拡張スロットにさして、標準装備のシリアルポートよりも速いデータ転送速度を得るためのボード(カードともいう)。PC/AT互換機に標準で搭載されているシリアルポートはほとんどが115.2kbpsの速度が上限なので、INSネット回線でマルチリンクPPPの128kbpsで接続しても、最大の効率でデータ転送を行なうことはできない。128kbps接続の真価を発揮させるには、230.4kbpsのシリアルポートの速度が必要となるため、そのためのシリアル拡張ボードが不可欠である。■スクリプト命令などの記述。通常はマクロ言語などで記述したものをいう。よく見られる例は、パソコン通信ホストへのオートログインの手順を制御するのに、通信ソフトのスクリプトを使用するというもの。■スタッカブル複数のハブを専用のケーブルで接続し、それらを全体でひとつのハブとして機能させることが可能なもの。メルコのLHB-S4J、LHB-S8Jという10Base-T用の製品がそれにあたる。ポート数を段階的に増減させられるので、LANの規模にあわせた適正なポート数を確保したり、規模の変動に伴って柔軟に設備(ポート数)を変更することもできる。通常のカスケード接続とは異なるので、接続数4段まで(10Base-T)という制限を受けることはない。■スティルスコールバックISDN回線の信号チャンネル(Dチャンネル)を使って発信側の電話番号を通知し、コールバックを行なう方法。Dチャンネルを使うと、回線を接続させずにクライアント側の電話番号をサーバ側に通知できる。アナログ回線を使用するコールバックでは、クライアント側にも合図1回につき必ず(最低額とはいえ)通信料金が発生するのに対し、スティルスコールバックではクライアント側にはまったく通信料金がかからない。■ストップビット非同期式のデータ転送で、データの区切りを示すビットのこと。「終了ビット」とも呼ぶ。非同期式のデータ転送で送られるデータは、「スタートビット、データ本体、ストップビット」という順序に並んでいる。「データ本体」は7ビットまたは8ビットの長さで、その前後にスタートビットとストップビットが付加される。■スループット機械の処理能力、すなわち単位時間に完了できる処理の量のこと。「機械」の範囲を狭くとらえれば、回線やバス、シリアルポートのデータ転送速度を指し、広く考えればコンピュータシステムが関連するすべての資源(CPU、バス、HDD、メモリ、OS、アプリケーションなど)を使って、命令された作業をどれほど完了させるかを示す。ちなみに1処理を完了させるまでにかかる時間のことは「レスポンス」と呼ぶ。■スループットBOD128kbpsマルチリンクPPP通信を行なっているときに、通信データ量の大小に応じて使用するBチャンネルの数(最大2本)を自動的に変更する方式。通信データ量が少ないときには1本のBチャンネルを使用し、通信データ量が多いときに2本のBチャンネルを合わせて使用する。マルチリンクPPP通信では、通信料金は通常の2倍(2回線分)課金されるので、BOD機能を使ったほうがBチャネル2本を常時使用するのに比べて通信料金を節約できる。■セカンダリDNSDNSとはDomain Name Systemの略で、TCP/IPのネットワークにおいて、ホスト名から対応するIPアドレスを検索してくれるサービスのこと。数字の羅列であるIPアドレスより、覚えやすいホスト名でネットワーク上のコンピュータを特定できる。DNSを提供するDNSサーバは、通常は安全性を高めるために優先順位をつけて複数配置される。セカンダリDNSは2番目の順位を持つDNSサーバで、第一位のDNSサーバ(プライマリDNS)が使用できなくなったときに使用される。■セカンダリWINSWINSとはWindowsのネットワーク環境下で、ホスト名からIPアドレスを検索してくれるサービスのこと。数字の羅列であるIPアドレスより、おぼえやすいホスト名でネットワーク上のコンピュータを特定できる。安全性を高めるためにWindows95ではWINSサーバを2台まで指定することができ、プライマリWINSに指定したサーバが使用できなくなった場合にはセカンダリWINSとして指定したサーバにIPアドレスの検索を依頼する。■ソフトウェア圧縮Windows95のダイヤルアップネットワークの設定を行なう際に「サーバの種類」ウィンドウの中で設定が可能な項目。接続するコンピュータ同士が同じソフトウェア圧縮方式を使用していた場合には、データを送信する前に圧縮がかかるようになり、見かけの転送速度が向上する。接続先コンピュータの設定に左右されるので、必ずしも効果があるわけではないが、常時ONにしておくのが無難であろう。 |
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