|
||||||||||||||
![]()
ISDN用語集
|
|||||||||||||||
|
(A〜D)
ACCM |
■ACCMAsynchronous Control Character Mapの略で、PPP接続でXON/XOFF制御を使用する際に、そのままでは使用できない制御コードを別の文字コードに変換する機能。ACCMに対応していないPPPアプリケーションでは動作に支障がでるが、PPP接続ではXON/XOFF制御は使用しないのが一般的であることやWindows95/NTはACCMを許容することから、常時ONにしておいてもとくに問題はない。■ARA(Apple Remote Access)Macintoshで採用しているAppleTalkネットワークを電話回線経由で使用するもの。モデムとネットワークに接続しているマシン上でARAサーバソフトを動かし、クライアント側ではARAクライアントを動かしてダイヤルアップ接続を行なう。■Atermシリーズ国内シェアNo.1を誇るNECのターミナルアダプタのブランドのひとつ。最上位機から入門用の廉価機種、PCカード型などの多彩な製品ラインアップと、専用ホームページを使ったユーティリティやファームウェアの配布、全国的なサービス体制が魅力的である。BIGLOBE会員は電子メール着信通知機能も利用できる。主要なTAでアナログポートを3個持つのはAtermだけである。■ATコマンド米国のヘイズ社が提唱し、現在、世界で最も普及しているモデムのコマンド体系。同様のものに、ITU-T(旧CCITT)が標準化したV.25bis勧告があるが、使いやすさが評価されたATコマンドが事実上の標準となった。モデムの発信、受信機能が全面的にPCからのコマンドによって操作できるようになっている。「Attention」の略である「AT」から始まっているのでATコマンドと呼ぶ。■B-ISDNBroadband Aspects of Integrated Services Digital Networkの略で、64kbpsを1チャンネルの基本の速度としている現行のISDN(Narrow ISDNともいう)の発展形態であり、150Mbpsから600Mbps程度の高速通信能力と、豊富な付加サービスを提供できるISDNの規格である。現在、標準化を進めている段階にある。■BACPBandwidth Allocation Control Protocolの略で、使用可能な回線の電話番号などをあらかじめサーバに登録しておき、クライアントからの接続要求に対してそのリストを送信するというやり方で、より効率的なバンド幅(いわゆる通信速度)の調節を可能にするプロトコル。3Com、Cisco、Microsoftをはじめとする8社が提唱していて、インターネット上の技術の標準化団体(IETF=Internet Engineering Task Force)において標準化が進められている。■BOD機能BODとはBandwidth On Demandの略。通信量などに応じて、使用するBチャンネルの数(最大2本)を自動的に調節する機能のこと。BOD機能に対応したTAを使用すると、Bチャンネルを2本使用する128kbpsマルチリンクPPP通信中でも、必要に応じて64kbps(Bチャンネル1本)に減少させたり、ふたたび128kbpsに戻したりできる。通信データ量の大小によってBチャンネル数を変更する方式を「スループットBOD」、アナログポートの使用状況によって変更する方式を「リソースBOD」と呼ぶ。■bpsbits per secondの略。「1秒間に転送できるデータのビット数」をあらわす単位。COMポートやモデムなどの通信速度を示すのに使うことが多い。たとえば28,800bpsのモデムであれば、1秒間に28,800ビット、すなわち3,600バイトのデータを転送できる。■BRIBasic Rate Interfaceの略で、日本語では基本インターフェースという。ISDNのインターフェース構造の国際規格のひとつ。2B+D(情報チャンネル×2本、制御チャンネル×1本)で構成されるISDNの基本回線で、日本ではINSネット64に相当する。■BチャンネルBチャンネルとは、電話、FAX、データ通信、インターネットなどの情報を送受信するためのチャンネルで、情報チャンネルとも呼ばれる。1本のBチャンネルは64kbpsの伝送能力を持っている。INSネット64はBチャンネルを2本持っているため、同時に2台以上の通信が可能になっている。また、2本のBチャンネルを束ねて128kbpsの回線として使用することもできる。INSネット64はBチャンネル2本とDチャンネル1本で構成されているため、2B+Dという表現をされることもある。■CCLファイルMac用のモデム定義ファイル。ARAを使用するための通信速度や初期化コマンドなどを定義している。モデムなどを購入したときにメーカーから提供されるのが一般的な入手方法であるが、自作することも可能。■CD信号Carrier Detect信号の短縮した表記。Carrier波という、モデムが情報の伝達を行なう際に使用する信号が、送受信されていることを知らせる役割を持っている。ほとんどのモデムにはCarrier波を検出すると点灯するLEDが用意されていて、「CD」と表記されている。■CHAPChallenge Handshake Authentication Protocolの略。PPPなどにおけるユーザー認証の方法のひとつ。ユーザー名、パスワードを直接送受信するのではなく、認証のために受け渡すデータはChallenge Valueという毎回変わる一種の乱数を使用したメッセージダイジェスト関数値になる。そのため、かりに盗聴されたとしてもパスワードを知られてしまう可能性は低く、安全性が高い方式になっている。■COMポートCOMmunicationにおもに使用されることになるポートのこと。データを連続的に送信するタイプのチャンネルであり、モデム、マウス、イメージスキャナなどを接続することが多い。PC/AT互換機では、一般にRS-232Cポートを指す。■CS信号Clear to Sendのこと。RS-232Cの信号線のひとつで、ハードウェアによるフロー制御に使われる。CS信号がONの場合に端末(PC)はモデムにデータを送信するが、OFFの際にはデータの送信を止める。モデムは内部バッファのたまり具合によってCS信号をON/OFFし、端末(PC)からのデータ送信を制御する。■DHCPサーバDHCPとはDynamic Host Configuration Protocolの略で、クライアントが起動するときに自動的に適切なIPアドレスを割り当て、終了時に回収するためのプロトコル。DHCPサーバは、割り当て可能なIPアドレスのリストを持ち、DHCPクライアントへの伝達、使用中IPアドレスの管理などを受け持つ。TCP/IPのプロパティで「IPアドレスを自動的に取得」をONにしている場合にIPアドレスを割り当ててくれる。IPアドレスだけではなく、ゲートウェイのアドレスやドメイン名などの情報も自動的に通知することができる。■DR信号Data Set Ready信号のことで、TAやモデムがPCからのデータ送受信の準備ができているか否かを示す。■DSUDigital Service Unitの略で、日本語では「ディジタル回線接続装置」と呼ぶ。同期、速度変換、試験ループ、過電圧によって接続された機器が破損するのを防ぐ機能などを持ち、1本のISDN回線につき1台のDSUが必要になる。電話局からの配線はDSUに接続され、TAやデジタル電話機、G4タイプファクシミリなどの通信端末はDSUに接続する。TAの機種によってはDSUを内蔵しているので、電話局からの配線を直接接続することができる。■DSU折り返し試験機能電話局からの試験データにDSUが自動的に応答する機能。電話局からDSUまでの回線に異常があるかどうかをNTTが判断するために必要となる。NTT以外のDSU(TAの内蔵型も含む)を使用する場合には屋内配線が「お客様工事」扱いになるが、その際にはこの機能の有無をNTTに通知しなければならない。DSUを調達するときには確認しておいたほうがいいが、最近の主要な機種にはほとんど搭載されている。■DTEData Terminal Equipmentの略で、データ端末装置のこと。電話線を使ったデータ通信を行なう場合の、コンピュータ機器などの制御装置を示す。電話線−モデム−PCという形態を例にとると、PCがDTEに相当する。対するモデムは回線終端装置(Data Circuit Terminating Equipment:DCE)と呼ばれる。モデムとPCを接続するケーブルをDTE接続ケーブルと記述することがある。■DチャンネルDチャンネルとは、主に通信に必要な制御信号を送受信するためのチャンネルで、信号チャンネルとも呼ばれる。INSネット64の1本のDチャンネルは16kbpsの伝送能力を持っている。パケット通信の利用申し込みをするとBチャンネル同様に情報通信用にも使用できる。INSネット64はBチャンネル2本とDチャンネル1本で構成されているため、2B+Dという表現をされることもある。 |
||||||||||||||